主要モジュール
統合CAD&解析機能
- 標準インターフェイス: IGES, STL, DWG/DXF, STEP
- ダイレクトインターフェイス: NX(Unigraphics), CATIA® V4/V5/V6, Parasolid®,Creo Parametric(Pro/E)
- 形状解析機能
- 3Dサーフェス・ソリッドモデリング機能
- さまざまなキャビ形状を対話式オペレーションで形状部に面を張るフィルギャップ機能
- 自動2Dフィーチャ認識機能と穴あけ、座ぐり、ボーリング、タッピングなどの固定サイクル作成
高性能なCAM機能
- 形状と加工領域の自動検出と管理機能
- 高速加工に適したスムーズなツールパス作成機能
- ユーザーストック定義(ブロック、鋳物、CAD、STL)
- 3軸・固定5軸荒加工パスのストックをリアルタイム更新するダイナミックストック機能
- 自動ストック更新と同時に工具とホルダー完全干渉チェック
- 強力なツールパス編集機能
- 3Dバーチャルマシンセット機能とシミュレーション
- 加工パターンの一括設定と標準化を可能にする標準ファイル
- 強力なツールライブラリとホルダーライブラリ(ホルダーコンポーネント管理)
- ExcelとHTML形式の加工指示書の自動作成
- 自動加工向けユーザー定義済加工シーケンス
- STLファイルとポイントデータによる加工
- 計算開始時間の指定や複数形状の計算が可能なバッチモード計算
- 分かりやすいポストプロセッサーの作成機能(NURBS、サイクル、円弧補間)
強力で最適化された荒加工ツールパス
- グローバル荒加工/再荒加工ツールパスを高速加工用に改善・最適化
- トロコイド、スパイラル、突き加工による幅広い種類のツールパス
- 荒加工ツールパスでストックの自動更新、工具とホルダーの干渉チェックを実施
- ストックモデルによる削り残し領域の自動計算と加工
強力で最適化された仕上げ加工ツールパス
- 高速加工用に最適化された多くの仕上げツールパスを改善
- 等高線仕上げ加工、走査線仕上げ加工、平面仕上げ加工、グローバル仕上げ加工、エッジ仕上げ加工
- 削り残し部分の3D表示
- 徐々に小さくする工具で未仕上げ部を自動認識し加工。3種類の隅部加工をサポート
- 自動で同時5軸加工用のパスに変換が可能(Auto5)
- 現在の素材残りを自動認識し、工具を小さくしながら加工が可能
優れた2軸・2.5軸加工ツールパス
- 種類豊富な2軸、2.5軸ツールパス
- ポケット加工、プロファイル加工、隅部カーブ加工、線上カーブ加工、リブ加工、フェース加工、ドリル荒加工、タッピング加工など
- 自動ドリル加工モジュール
- 自動フィーチャ認識、穴あけ順序の指定、ドリル加工パスの自動作成、深穴・交差穴の自動判別
- ポストプロセッサーのカスタマイズ
自動・同時5軸加工ツールパス
- 3軸から同時5軸へのツールパス自動変換機能 - Auto5
- 種類豊富な同時4軸・同時5軸ツールパス
- 5軸ローリング加工、走査線仕上げ加工、スパイラルブレード加工、インペラ加工、チューブ加工、レーザー加工など
- ホルダー干渉チェックとマシンリミットのコントロールが可能